マジックの事を記した記録で最も古いものは「ウエストカー・パピルス」と呼ばれる古文書で、古代エジプトのもので
す。それには今から6000年も前に奇術師が王の前で様々なマジックを披露したと記してあります。
この他、中部エジプトのベニ・ハッサンという村の洞窟に「カップと玉」という現代でも演じられている有名なマジックの
壁画も発見されています。

↑こちらが本物の「ベニ・ハッサンの壁画」

このマジックは、カップの中に小石等を入れ、それを見ている前で鮮やかに消したり、出現させたりするものです。
マニプレーションマジックの傑作と言われ、これ以後のクロース・アップ・マジックの代表的なものになりました。