神戸奇術研究会 2006年2月に発足された、神戸奇術研究会のホームページです。

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第10回神戸奇術研究会レポート 23:59
・福岡さん:Professor's Nightmare / 考案・Don Tang

一本の長いロープを、同じ長さの3本のロープに切ってもらいます。3本になったロープの両端を束ねて持ち、観客に1本ずつ引き抜いてもらうと、3本のロープがバラバラの長さになっています。

長いロープ、中ロープ、短いロープの3本の端を揃えて引っ張ると、ロープは同じ長さに戻ります。ロープの端と端を結びますが、一つ目の結び目は握ると消え、もう一つの結び目は取れます。そして元通りの長い1本のロープに戻ります。


・宮本さん

白い紙と白い封筒をそれぞれ5枚ずつ用意し、アシスタントを一人選びます。演者が見ていない所でアシスタントは、一枚の白紙に「今一番気になる事柄」を書いて四つ折りにし、それを好きな封筒に入れてホッチキスでとめます。残り4枚の白紙には「どうでも良い事柄」を書いてもらい、上記の手順を繰り返します。

演者はボードを用意してテーブルに置き、そのボードに描かれた星の角に沿うように5枚の封筒を円形に並べます。特定のルールに従って封筒を一枚ずつ省いて行きますが、最終的にはアシスタントの「一番気になる事柄」が書かれたものが残ります。


・酒井さん:ハンバーグ・ルーティーンの改案 / 原案・小林浩平

デックから一枚のカードを選んでもらいますが、そのカードにはハンバーグの写真が貼られています。テーブルにあるデックにふと視線を移すと、いつの間にかハンバーグが乗っているのです。

ハンバーグ・カードを使ったカード当てへと続き、今度は二人の観客にカードを選んでもらいます。デックに戻した後、一人目の観客のカードは裏面にハンバーグの写真が貼り付いて当たり、二人目の観客のカードは事前に取り出しておいたハンバーグの中から四つ折りになって出現します。


・安尾さん:E-Z トライアンフ / 考案・ゆうきとも

殆どスライトなしで出来る、クリーンなトライアンフです。


・佐藤さん:Acrobat leader / 考案・佐藤総

Follow the leader の亜種。ご本人曰く、実験作。

赤ばかりのパケットと黒ばかりのパケットを、デックから抜き出して作ります。両方のパケットを裏向きにし、それぞれのトップカード(片方は赤で片方は黒)の位置を入れ替えますが、いつの間にか元に戻っています。

新しいトップカードでも同様に繰り返したり、リーダーのカードを入れ替えるだけで残りのカード全部が入れ替わってしまったりと、不可能な状況で何度も繰り返し交換現象が行われます。


・三田さん:SIMPLI-CITY/ 考案・Larry Becker

Do as I do のバリエーション。

日本の様々な地名が書かれたカードのパケットを二組用意します。演者と観客がそれぞれ一組ずつ持ち、背後に回します。お互いに一枚を選び、それを交換して各々のパケットの中程に表向きにして入れます。

両方のパケットを広げると、中程で表向きになっているカードの地名が一致している事を確認出来ます。事前に観客に渡しておいた予言もやはり、選ばれた地名と一致しています。


・松田さん:Tenkai Four Aces / 考案・石田天海

McDonald's $100 Routine の石田天海氏によるバリエーション。

4枚のエースを表向きに並べ、Xカードを3枚ずつエースの下に重ねます。そして観客に、赤と黒のどちらが良いかを尋ねます。(赤を選んだとする)赤い2枚のエースを裏向きにして、残りのXカードは捨てます。

次に、残った黒のエースのうち、どちらが良いかを尋ねます。(クラブを選んだとする)クラブのエースを裏向きにし、残った表向きのパケットに、テーブルの上の裏向きにした赤いエースを取り上げて挟みます。

マジカルジェスチャーをして一枚ずつ両面を示しますが、エースは全て違うカードに変化しています。マスターパケットを見ると、そこにはエースが集合しています。


・Mr.YuKi:Royal Flash Opener / 原案・松田道弘(エースとキングとクイーンの同時出現)

カードをシャッフルした後、ドリブルをして観客の一人に、好きなタイミングでストップと言ってもらいます。ストップが掛かったところから上のパケットをテーブルに置き、続けて二人目の観客、三人目の観客にも、カードを送っていく中で好きなタイミングでストップと言ってもらいます。これで4つのパケットがテーブルに出来上がりますが、それぞれのトップカードを見るとエースが集まっていて、ボトムにはエースに対応したスートのキングが集まっています。ボトムカードをずらすと、Q,J,10も集まっており、4つのロイヤル・ストレート・フラッシュが完成します。


・Mr.YuKi:スローモーション・フォア・エーセスの地獄 / 考案・松田道弘

スローモーション・フォア・エーセスのバリエーション。

マスター・パケットをその都度確実に4枚である事を示せます。


・Mr.YuKi:Ultimate Acesの更なる単純化 / 考案・松田道弘

リン・シールスのUltimate Aces の単純化。

4枚の赤裏のエースを裏向きにTフォーメーションに並べ、その上に青裏のXカードを3枚ずつ乗せていきます。マスターパケットのエースだけ、判り易いように赤裏のエースがトップになるようにしておきます。

マスターパケット以外の3つのパケットを重ね、広げて間違いなく赤裏のエースが混ざっている事を示します。一度揃えてマジカルジェスチャーをし、再び広げると一瞬にして赤裏のエースが消えてなくなり、青裏の12枚のXカードのみになっています。

マスターパケットを広げると、全てが赤裏になっています。一枚ずつ表向け、全てのエースが間違いなく移ってきている事を見せます。


・Mr.YuKi:10 EXACT CUTS / 原案・Henry Evans

ディーラーズ・アイテム、『10 EXACT CUTS』のノン・フェイク・バージョン。


・Mr.YuKi:私のエース・オープナー / 考案・松田道弘

ブレイクもクリンプも使わないナチュラルな手順。

カードを一度カットするだけでトップにエースが現れます。2枚目、3枚目も同様に現れ、最後は数枚ずつカットをする中で観客にストップと言ってもらいますが、そこから4枚目のエースが現れます。


・佐藤さん:Bushfire Triumph / 考案・佐藤総

トライアンフのバリエーション。

ラフにカードを扱い、本当に裏と表を混ぜてしまいます。その状態ですらカードの向きが揃い、観客の選んだカードだけが裏向きに現れます。
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